テーマ:科学

『平然と車内で化粧する脳』

脳科学者に言わせれば、これはマナーの問題というより、脳の退化現象です。 「恥」を知るには、脳は相当進化せねばならず、「恥」を知る日本人の脳は非常に進化していたのですが、近年急に脳の退化が始まり、それが恥を感じない電車内化粧という現象になって現れた。 これを問題にする人の脳は、健全に発達した強い脳であることが分かります。 …
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清水博

素晴らしい絵画はそれを見る人々を引きつけるのは、その絵画が画家の心の自己表現であるばかりではなく、同時にその絵画を見る人の心の表現になっているからです。その絵を描くときの画家は、すでに画家個人の自己中心的な観点を抜け出て、場所の働きに内面から衝き動かされて絵を描いているのです(清水(1996)p.106)。 創造とは、場所の働きの…
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「私の地震の整理:概要」

下記の通り、例会が行われました。 日時 2011年12月17日 10:00~13:00 場所 藤沢市市民活動推進センター A会議室 TEL 0466-54-4510 講師 高田 雄行 <講師紹介> 昭和10年、栃木県の生まれ。昭和29年に建設省入省後、関東各地の道路、橋の建設に携わる。 現在も防災エキスパート、技術顧…
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脳の気配り

                      第63回講演会 「脳の気配り」は、2011年10月15日に、占部浩一 (ヴェリタス基礎科学研究所)*講師により行われた。 脳は我々の中にありながら、思い込みや脳の特性などに従って、事実そのものではなく事実を変形して提供するので、いろいろな錯覚を生じさせることがあり、最も理解することが困…
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天野 暁(劉影)と黒岩 祐治の著書

中国医学を見直そう 天野 暁(劉影):中国国立中医薬大学卒業。特定非営利活動法人 気血水研究会理事長の著書 http://www.ki-ketsu-sui.com/contents04.html 食べて治す・防ぐ医学事典――おい...日野原 重明, 中... 未病医学のススメ―ストレス社会だ...劉 影 女性の…
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非物質の世界

工学博士による「非物質の世界」の講演は、我々の考えを常識を越えた世界へと飛躍させてくれる圧巻な講演であった。 詳細報告はいずれhttp://www.meisternet.jp/に報告されるが、個人的感想を述べる。 人間は個人即ち「個」として捉えるのが当たり前、これは常識である。ところが、講師によれば、世界では既に人間を個として扱…
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保険に入る心理とは

賭をする(保険に入る)のは、大きな利益を得る低い確率がわれわれに有利に働くことを祈って、小さい損失を被る高い確率を進んで受け入れるからである(バーンスタイン(2001)p.55)。 これに類するようなことは、上司、部下の間でも起こり得る。.即ち、上司が間違っていると思っても、上司を説得して考えを変更させようとしない部下である。…
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過去を判断基準とすることは賢明か

想像だにしなかったことが起こりうるという事実は、私の人生観、とくに私の投資哲学に不滅の影響を及ぼした。この事実こそが、未来に対する私の姿勢に影響を与え続けており、また過去を判断基準とすることが賢明かどうか懐疑的にさせている(バーンスタイン(2001)p.29)。 .リスク〈下〉―神々への反逆 ピーター・バーンスタイン...
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ノーベル化学賞鈴木章氏 “2位で はどうか”などというのは愚問

蓮舫発言については「研究は1番でないといけない。“2位で はどうか”などというのは愚問。このようなことを言う人は科学や技術 を全く知らない人だ」と厳しく批判。「科学や技術を阻害するような要 因を政治家が作るのは絶対にだめで、日本の首を絞めることにな る。1番になろうとしてもなかなかなれないということを、政治家の人 たちも理解してほしい」…
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30-50年後のノーベル賞受賞を占う

今年受賞された研究は、30-50年昔の実績が評価されたもの。それでは現代の研究実績に基づいて、30-50年先の受賞を占うとどうなるか? 今回の二人の受賞者はいずれも米国留学者であることから(過去においても同様)、一つのヒントは、米国での博士号取得者数をもとにすると、アジアの順位は 中国、韓国、インド、台湾、タイ、日本になるに違い…
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湘南高等学校OB根岸英一 ノーベル化学賞受賞

Knowlege Bay湘南出身の根岸氏は、鈴木章氏と同時にノーベル化学賞を受賞した。根岸氏は 「研究者は、学会誌に取り上げるために研究しているやつばかり。本末転倒。いい仕事をすれば、逆に学会誌が追いかけてくる。」* 「受賞のためのキーワードは、夢を見ること、そして、やればできるという信念を持つこと。」 東京新聞10100…
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水に溶けないインク

万年筆は、ボールペンにない繊細な書き心地がたまらない。 でも、インクは水に溶ける致命的泣き所があった。 ところが、セイラー万年筆は、遂にこれを克服してくれた。 青墨(せいぼく)が、その商品名(青色)だ。 是非、お試しを(万年筆は、同社製が相性よいようだ)。
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部下の理論を理解するには

部下の言い分をよく聞く。そして論理的に出来れば良し、もし理解できなければランダウ等が言うように美的感性によりその正しさを直感する。美的感性を持たなければ失格。 理解できれば、確信をもって承認を与え、それを支持する。 理解できない場合の上司の行動  潰す(専制君主)  肯定も否定もせずに黙認する(自信を持って部下をかばうことは…
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部下の創造を促進するには

部下の創造を促進するためであっても、上司主体の1方向的な行動は重要である。 創造を促進するためには、先ず質的な面での考慮が重要である。教える側については、コーンバーグによれば、これまでに確立した権威にするどく突き刺さるような疑問を発する教育(アーサー・コーンバーグp.433)でなければならない。それには、教える側に、自然科学的な懐…
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「ジェネリック医薬品」 その期待と評価

製薬業界にて40年余の業務経験を有し、この道の表も裏も知り尽くした講師による正に魚が水を得たような迫力ある講演であった。参加者は薬に関する認識を一段と高めることが出来た。詳細はレジメを参照されたい。 昭和36年に国民皆保険制度が導入され、薬屋に行くより病院に行った方が安くなる、と言われるようになり、国民医療費は増加の一途を辿…
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一次的創造性と二次的創造性

マスローによれば、創造性には2種類ある。一つは、一次的創造性で、人間の深層から来る閃き、霊感、至高体験よる認識である。他は、二次的創造性であり、ひたむきな努力、長期にわたる教育、容赦のない批判・完全主義的基準に耐えて新しいことをすることである。そして、「人間性の深層はまた、すべての喜びの根源でもあり、遊び、愛し、笑い、われわれにもっとも…
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アインシュタインとその創造性の原点

A. アルベルト・アインシュタイン  1.受賞 1921年物理学賞 2.子供時代 育った家庭環境は、父親は科学技術の素養はなかったが、代わりに電気技術者だった叔父ヤコブが科学の話題をよく話し合い、アインシュタインの科学に対する興味を育て上げた(パーカー(2005). p.14)。母親は、優れたピアニストだったが、機械的な訓練が嫌…
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がん細胞は患者の分身

遺伝子生物学は驚異的なスピードで進展している。今や生物とは遺伝子のキャリアであると定義され、がんが遺伝子病であると言われても違和感を覚えなくなり、そして分子標的治療薬が登場した。がん細胞に対するピンポイント攻撃である。しかし現時点では、これら新薬は平均生存期間を2〜3ヵ月延ばす程度であり、予想もしなかった副作用もある。期待…
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アスペルガー症候群

深刻化する問題の背後の多くに、実はアスペルガー症候群が潜んでいることがわかってきた。知的障害はないが他人の気持ちを推し量ったり、暗黙のルールを理解できないため、職場では「変わった人」と見られ、孤立を深めて社会からドロップアウトしていく人が少なくない。 詳細は http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/d…
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創造のループ

茂木によれば、創造は対話を行うループができることによって起こる(茂木健一郎[2005]pp132-137)。 そのループには2種類有り、自分の中にある運動出力系と感覚入力からなるループを小ループとすれば、自分と他者からなるループは大ループがあり、創造を行うにはその両方のループが必要になる。 脳と創造性
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脳は一方通行 「ずれ」のフラストレーションが創造を生む

脳は一方通行 私たちは脳から外に言葉を出力してはじめて、自分が何を喋りたかったのかが判るのである。何かを喋ったり、書いたりするといった運動出力をする大脳皮質の運動野や運動前野を中心として構成される「私」と、その運動出力の結果を知覚する大脳皮質の感覚野を中心とする「私」は、別の「私」である。何かを表現するということは、実は、自分自身との…
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研究の場

日本では、まだ研究の場が整っていない。 アメリカでは、有名な大学の教授であるか若い実績のない学生であるかは一切関係なくて、論文だけを評価する姿勢が十分に定着している (白川英樹(2001.2)私の歩んだ道P.43)が、日本では、なんの先入観ももたずに評価をする風土(ニュートラルの場)が、どうも育っていないのではないか (白川英樹(…
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創造的競争 give&take

先ず与えよ、独り占めしようとすると孤立化を招く。 自分が考えていることを第3者に向かって発信する必要がある。それは、自分の発見の重要さを、発見段階ではそれほど認識しないことが往々にしてある。他人がその続きをやってくれてその人が新たな発見をしてくれて、そういうことが総合されて重要さが逆に分かって来ることがある(利根川(1989)p.…
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場の慣性

職場を活性化するには、時々環境を変えることが有効である。 長年同じようなメンバーでチームを構成すると、いつしかその弊害が表れる。野依良治は、直接の弟子は極力長くそばに置かずに、新しい血を入れて空気が淀まないようにしている。自分の弟子と言うことになると、物の考え方としてなかなか自分を超えることができない。また、甘えがでてくる(野…
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創造と場 権威・肩書きの否定

日本では年寄りの権威の前に若者がものを言えない風潮を垣間見るが、米の大学は、先生と生徒の関係は非常にざっくばらんで、上下関係も日本ほど意識しない、友達関係みたいに何でも率直に話が聞ける、叱られることは非常に少ない(立花隆・利根川進(1990).p.31)、このような環境の重要さは、肩書きに左右されずに、全員が対等に扱われるときこそ、科学…
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創造は論理的思考からは生まれない

それまでにない新しいことを見出す創造はどのようにして起こるのであろうか。 そもそも科学は、みんなが考えているいわゆる常識の中に間違いを見出しまったく新しい概念を生み出すことである(利根川進(1989)p.48) が、それは既知の事実の連続的な延長線上をたどっても見つかるものではなく、非連続的発展するものであり、それは偶然によってな…
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